和歌と写真とひとりごと

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夏草伸びて足元に 絡みて香る夏の風吹き

足元生ゆる夏草の

青き香りに立ち止まり

空を仰いで見てみれば

白い雲から夏の風吹き

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夏草の 萌ゆる香りに 足元を

絡みとられて 立ち止まり 見上げてみれば 夏の空

真白な雲を 眺めつつ 流れる風に 夏を重ねて

2017.07.21

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梅雨明け静か竹林 傍に咲く紫の花

梅雨明け涼しき竹林

傍に咲く紫陽花の

花に残りし雨雫

竹の揺らぎに消されて散りて

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静かなる 時が澄みゆく 竹林

傍に咲く 紫陽花の 花のほとりの 雨雫

ささらさらさと 風が吹き 雫は別れ 時は静かに

2017.07.13

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水無月の風吹き抜けて 水の香りを文月の日へ

水無月終わる夏の日の

みなもを走る風ひとつ

水の香りを携えて

木立を抜けて夏の空へと

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睡蓮の 浮かぶみなもに 風吹きて

木立を抜けて 肩に触れ 水の香りの 残り香を

瞼に残し 消えてゆく 水無月の風 過ぎて文月

2017.07.10

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